新型コロナウイルス

クルーズ船で新たに10人の感染者を確認!そのうちの4人が日本人

新型コロナウイルスへの集団感染が起きたクルーズ船で、発熱などの症状がみられる人やその濃厚接触者などにウイルス検査が行われました。

そして6日、新たに71人の検査結果が判明し、このうち乗客10人が感染していたことが確認。

これまでにこの船で感染が確認されたのは、合わせて20人となりました。

乗客乗員合わせて3700人!増え続ける感染者

厚生労働省は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で乗客と乗員全員の合わせて3700人余りの検疫を行い、発熱やせきなどの症状があった120人と、症状がある人と濃厚接触した153人の合わせて273人から検体を採取して順次、ウイルス検査を実施しています。

感染が確認された10人は全員乗客で、年代は50代が1人、60代が4人、70代が5人となっています。

また新たに感染が確認された10人のうち、日本人は4人

その他の人の国籍や出身地はアメリカとカナダが2人ニュージーランドと台湾が1人となっています。

感染が確認された10人全員が発熱などの症状があり、症状がない人はいないということです。

感染した10人の現在は?

船は6日の朝、横浜港に接岸し、感染が確認された10人を神奈川県内の医療機関に搬送。

10人はそのまま入院したということです。

搬送時、重い症状の人は確認されていません。

厚生労働省は船内での検疫と、必要な人へのウイルス検査が続いているため、船内に残るおよそ3700人の乗客と乗員については、今後も引き続き船内にとどまり、原則として5日からの14日間、客室などで待機することを求めています。

10人は神奈川県内5か所の指定医療機関に搬送

クルーズ船は、6日午前9時前から食糧や物資の補給などを行うため、横浜港の大黒ふ頭に接岸しています。

6日は、さらに乗客10人の感染が確認され、午前中から午後にかけて、10人が救急車に移されて県内5か所の指定医療機関に搬送されました。このうち3人は川崎市の市立川崎病院が受け入れたということです。

午後2時すぎからは、船内にとどまる人たちのための食糧や物資がフォークリフトで次々と船に積み込まれました。

横浜市によりますと、船の運行会社は真水の精製など運航に必要な作業を行うとき以外は、このまま、ふ頭に接岸を続ける方針だということで、市は要望があれば保健師を派遣して船に残った人の健康相談に応じることにしています。

客室にマスク配付へ

乗客の30代男性がツイッター上に投稿した内容によると、6日正午すぎに船内アナウンスがあり、客室にマスクを配ることなどが伝えられたということです。

投稿された音声では、クルーズ船の船長と名乗る男性の声で、「皆様のために本日マスクが搬入され、各客室にお配りすることができます。今しばらくお待ちください」と伝えています。

このほか、連絡手段として無料で開放されているインターネットの回線について、6日午前11時から改良作業を行っていると伝えていました。

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